Psalms
Chapter 102 · 日本語 (口語訳)
Chapter 102
🔀 Parallel1 主よ、わたしの祈をお聞きください。 わたしの叫びをみ前に至らせてください。
2 わたしの悩みの日にみ顔を隠すことなく、 あなたの耳をわたしに傾け、 わが呼ばわる日に、すみやかにお答えください。
3 わたしの日は煙のように消え、 わたしの骨は炉のように燃えるからです。
4 わたしの心は草のように撃たれて、しおれました。 わたしはパンを食べることを忘れました。
5 わが嘆きの声によって わたしの骨はわたしの肉に着きます。
6 わたしは荒野のはげたかのごとく、 荒れた跡のふくろうのようです。
7 わたしは眠らずに 屋根にひとりいるすずめのようです。
8 わたしの敵はひねもす、わたしをそしり、 わたしをあざける者はわが名によってのろいます。
9 わたしは灰をパンのように食べ、 わたしの飲み物に涙を交えました。
10 これはあなたの憤りと怒りのゆえです。 あなたはわたしをもたげて投げすてられました。
11 わたしのよわいは夕暮の日影のようです。 わたしは草のようにしおれました。
12 しかし主よ、あなたはとこしえにみくらに座し、 そのみ名はよろず代に及びます。
13 あなたは立ってシオンをあわれまれるでしょう。 これはシオンを恵まれる時であり、 定まった時が来たからです。
14 あなたのしもべはシオンの石をも喜び、 そのちりをさえあわれむのです。
15 もろもろの国民は主のみ名を恐れ、 地のもろもろの王はあなたの栄光を恐れるでしょう。
16 主はシオンを築き、 その栄光をもって現れ、
17 乏しい者の祈をかえりみ、 彼らの願いをかろしめられないからです。
18 きたるべき代のために、この事を書きしるしましょう。 そうすれば新しく造られる民は、 主をほめたたえるでしょう。
19 主はその聖なる高き所から見おろし、 天から地を見られた。
20 これは捕われ人の嘆きを聞き、 死に定められた者を解き放ち、
21 人々がシオンで主のみ名をあらわし、 エルサレムでその誉をあらわすためです。
22 その時もろもろの民、もろもろの国は ともに集まって、主に仕えるでしょう。
23 主はわたしの力を中途でくじき、 わたしのよわいを短くされました。
24 わたしは言いました、「わが神よ、 どうか、わたしのよわいの半ばで わたしを取り去らないでください。 あなたのよわいはよろず代に及びます」と。
25 あなたはいにしえ、地の基をすえられました。 天もまたあなたのみ手のわざです。
26 これらは滅びるでしょう。 しかしあなたは長らえられます。 これらはみな衣のように古びるでしょう。 あなたがこれらを上着のように替えられると、 これらは過ぎ去ります。
27 しかしあなたは変ることなく、 あなたのよわいは終ることがありません。
28 あなたのしもべの子らは安らかに住み、 その子孫はあなたの前に堅く立てられるでしょう。